最近、テレビのアンテナが壊れて
見れないまま放っておいてもTVerとAbema TV、Netflixで
全く不便さを感じない事に気付いてしまった
代表の大藪です。
 
実は、今月7月は創業１６周年でして
暑い日が続いていますが凄く気の引き締まると言うか初心に帰る時期で
最近は、採用を強化しているのもあって面接することも多く聞かれることが時々あるので
『サムライエンタープライズ』と言う名前の由来について書いてみたいと思います。
 
私は学生の頃からずっと営業の仕事をやっていて携帯電話や教材、通信回線、などなどいろいろな営業を経て独立したので、営業力こそが１番の一生困らないスキルだと思い
一流で人間的にも立派な営業マンの集団でありたいという信念の元
『サムライエンタープライズ』と命名しました。
 
また会社のロゴマークは
青＝誠実
赤＝情熱
とどんな業界でもトップ営業マンが必ず備えている2つの意味を込めて作りました。
 

 
なぜこう言う話をするかというと
これからの時代を考えれば、雇用も保証されないより厳しい時代になることが予想でき
また、採用コンサルティングの仕事をしているとよくわかるのですが
今でも転職市場では３５歳を超えると
①専門スキルがあるか、②マネージメント経験
がないと間違いなく転職は成功しません。
今より良い条件で採用する企業がないからです。
 
それが、この業界では手に職をつけたいとか言う理由でエンジニア やマーケッター
に転職したりだとか他のスキルに目が行く人を最近はよく見かけます。
 
ただ、この「提案営業」という仕事こそが専門スキルなんですけど・・・
とそれを見るたびに気づいて欲しいなぁと常々思います。
 
そこで、これからの『営業』という仕事で何が求められるスキルかを考察してみたいと思います。
営業職の人口を調べてみると、いろんなデータが出てくるのですが
２０年前には９００万人いたが今は１００万人減など確実に減っているのは確かで
いろいろな要因が考えられますが、まずはBtoCの訪問販売が急激に減少したこと、
そして、介在価値のない営業職がネットで完結する業務として移行したこと。
最近では、インサイドセールスへとシフトしていったと考えられます。
 
なので、営業が介在する意味を考えるとお客さんへの提供価値が何なのかが大事であり
提案力があったり付加価値があることが求められているスキルだと推察できるわけです。
 
今後は専門知識だけではなく、幅広い知識とバランスが求められるのです。
 
そしてスキルより根本的に大事なのがその人の人間力であり
最近はリモートワークが浸透してきましたが人が成長するには人でしか磨かれないと改めてコロナ禍で気付かされました。
 
原点に帰り
誠実で情熱のある営業マンをドンドン採用、育成できる環境をより整えていかなくてはと思います。